Himwariのひとり言
物語付きハーブティーとは?
「物語付きハーブティー」
ハーブティーが飲みたいって言うと、病んでるの?と聞かれる率が高くないですか?
喫茶店でたまに見つけるハーブティーを選んで飲もうとすると、一人浮いてしまうみたいな。
ハーブティーの立ち位置って、微妙というか、認知度が低すぎて距離が遠いんですよね。
そりゃあ私だってコーヒーも飲みます。喫茶店で飲む率№1はコーヒーですよ。
ハーブティーって取っつきにくいイメージなんですよね。
ちょっと気取った人とか、病んでる人。
「飲む理由がないとダメな飲み物」そんな感じですかね。
もっと身近なモノなんですよ。ハーブティーって。
お店に来るお客様で、うちのハーブティーを試飲していただくと、8割以上の人が「これがハーブティー?」ってビックリします。
飲みやすさは自信があります。甘いハーブティーだってあります。お子様だって飲めます。
ハーブティー初めて飲まれる方はほぼこの甘いハーブティーご購入されていきます。
入り口を広げる
Himawariの基本的考え方。興味を持つとか、好きになるとか、効能を知るとか
そのためにはまずハーブティーと出逢う事なんです。
それも、美味しいハーブティーと。
よし飲んでみようかなとなった時に、「大丈夫?」がでてくるんです。
そう、周りの心配のまなざし。
確かにお店でお話すると、心や身体で悩みを抱えている人は多いですよ。
「やっぱりね」 ←違います!
そういうイメージだから、そういう人しか来れないってなっちゃうんですよ。
ほかにきっかけがあれば・・・ ハーブティーを飲むきっかけ。
そこから考えてみました。
「物語付きハーブティー」
クッキーをつけるとか、ジャムをつけるとか、ハーブティーとセットにできるものは沢山あります。
むしろ似たようなもの、食品などの方がしっくりくるかもしれません。
あえて物語
草野家という家族の温かい短編集をセットにしたハーブティー
草野家の日常とハーブティー。家族の温かさ、人とのぬくもり。愛情。
前編がハーブティーに同封されています。読むのに5分もいりません。例えば第一章では、週末金曜日の夕飯後の家族だんらんが広げられます。
その中で、おきる夫婦の会話、子供の笑い声。愛犬がはしゃぎまわる姿。
前編の最後にハーブティーを作る話しが出てきます。なぜハーブティーを作ることになるのか?それがキーになります。
なるほど、そんな想いでこうなったんだなと、皆さんはそれぞれに想いながら、ハーブティーを淹れてください。
そしてできあがったハーブティーを飲みながら後編に続きます。
この「物語付きハーブティー」は、まずは私が前編を書きます。それを調合師に渡し、読んでいただいてからハーブティーを作ってもらいます。
できあがったハーブティーを今度は私が飲んで、そのイメージから、後編を書きます。
飲みながら後編を読んだ時に、どう感じるのか。エンディングは想像通りなのか?予想外なのか?
後編は同封のリーフレットからQRコードを読み取るとみることができます。
もし、ネット環境がなく、読めないという方には、プリントアウトしますので、お店で声かけてください。
朝ごはんの時でも、お昼休憩でも、寝る前のひと時でも
すぐ読めちゃう短い物語なので、気軽に楽しめると思います。
シリーズものなので、第2章、第3章と草野家のお話は続いていきます。
ハーブティーと家族。ハーブティーは日常生活の中に溶け込めるものなんです。
それを感じ取っていただきたい。コーヒーを飲むように、お茶を飲むようにハーブティーを飲む。
そう
ハーブティーを飲むきっかけ
入り口は沢山あります。これからも沢山作っていきます。
きっかけなんて何でもいいと思います。まずはハーブティーと出逢っていただきたい。
美味しいハーブティー
あなたが喜ぶハーブティーに、きっと出逢えます
物語は草野家の他に、ジャムシリーズにもあります。
こちらは、三人の高校生の恋話です。もちろんジャムも絡めてます(笑)
またご紹介しますね