Himwariのひとり言
リップクリームを作りましょう! その1
春がやってきましたね!
そんな中、わたくし…
クチビル荒れてひどいんです…
とにかくカサカサ パリパリ
もう 雪ィが解けて川ァになァって流れて行く 気がしません(´・_・`)
てなわけで
購入…
ではなく(;´・ω・)
ショップの人らしく
創ってみました( `ー´)ノ
材料
・蜜蝋(みつろう) 小さじ1杯
・キャリアオイル 小さじ1杯半
・シアバター 小さじ1杯
・お好みの精油3滴
道具
・保存容器
・耐熱容器
・湯煎用のなべ
蜜蝋は精製、未精製とありますが、お好みです
未精製だと色も黄色く、ほんのりと香りも残っています
有効成分も多く含まれてますから、こっちがいい!って人もいますし
精製されていると、真っ白で色付けや精油の香りもはっきりとしてきます
成分も安定しているからアレルギーも起きにくいです(起きないわけではないですからね)
なので、好きな方選んでください
ただ、蜜蝋(ミツロウ)はハチミツ同様ポツリヌス菌によるリスクも考えられるので、
1歳以下の乳児の口に触れるようなものには使わないほうが良いと思いますよ。
(今回のリップもね)
今回は精油の香りも楽しみたいので、精製蜜蝋で創ります
鉄郎で言うと
未精製↑
精製↑
みたいな感じですかね…
この映画版のイケメン鉄郎には正直戸惑いました…
これを例えにされた今の皆様と同じくらいに…
すいませんm(__)m
さて…キャリアオイルですが、今回は保湿にこだわりたいのでホホバオイルをチョイス
ホホバオイルの何がいいって とにかく保湿ですよ
主成分の「ワックスエステル」
この成分を含む植物が自然界でホホバだけらしいんですよ
このワックスエステルがすごく人の肌になじむんです!
ちなみにこのホホバにも精製と未精製があるんです(゚Д゚;)
もしや…
…やりませんけどね
さらにしっとり感をもとめてシアバターも入れちゃいます
シアバターを入れない場合はキャリアオイルを2杯半にしてくださいね
シアバターも語ると長くなるんですが(;^_^A
むかーしむかしは火傷や筋肉痛とか、紫外線カットとかに使われていたらしいです
近年はその保湿力から「保湿の王様」なんても言われています
シアバターのシアは、シアの木(アカテツ科シアバターノキ)のこと
このシアの木から採れる実から抽出する植物性油脂の事です
次は精油
精油もほんとお好みです
リフレッシュ用、ケア用、お出かけ用なんて香りを色々変えて創るのもいいですよねー
私はフランキンセンスを3滴
香りも好きですけど、潤うんですよね
ここで注意!!
精油の中には光毒性(ひかりどくせい)という性質を持っているものがあります。
・オレンジビター
・グレープフルーツ
・タンジェリン
・ベルガモット
・ライム
・レモン
(上記の果皮の圧搾法の精油)
これらが現在、光毒性に注意するようにといわれている精油(よく使用されるもの)です。
・アンジェリカルート、アンジェリカシード
・クミンシード
この2種類は柑橘系ではないのに光毒性を持っている珍しい精油です。
詳しくはまた今度…ってことにして(なにせわたくし話長いですから(-_-;))
光毒性のある精油は、肌についている状態で紫外線にあたると、シミの原因になるので
リップは当然NGの方向でお願いします
ちなみに肌に塗るマッサージオイルなどに混ぜる時は、
肌の露出を控えて直接紫外線に当たらないようにしてくださいね
では 次いきましょう
容器はやっぱり
こんなのがいいですよね(^^♪
それっぽくて
もちろんクリーム入れる容器でも大丈夫ですよ
ただ、今回の分量がスティックタイプの分量になってますので
容器に合わせて分量加減してみてください
あー
説明長すぎた…余計なの入ったし(;´・ω・)
耐熱容器は
これつかったけど、耐熱なら何でもいいです
容器系は生活の木さんのを使ってます
似たようなものなら何でもいいんですけど、生活の木さんおススメです
(まわしものではありません…いつか恩恵を受けたいだけです(ー_ー)!! )
湯煎の容器も今回は耐熱ボウル使いました
続きはその2へ…